特別管理産業廃棄物とは

産業廃棄物は、通常の産業廃棄物と「特別管理産業廃棄物」に分けられます。こちらでは、その特別管理産業廃棄物について詳しくご解説していきます。


特別管理産業廃棄物とは

特別管理産業廃棄物とは、爆発性、毒性、感染性のあるもの、人の健康や生活環境に被害を生ずる恐れのある廃棄物のことです。特別管理産業廃棄物は、排出されてから処理されるまでの間、常に注意して取り扱うこととされています。排出する事業者に関しては、特別管理産業廃棄物管理責任者を選任するなど、通常の産業廃棄物と比べても厳しい管理が義務付けられています。


特別管理産業廃棄物の種類

  1. 引火性廃油…揮発油類、軽油類(引火点70°C未満で燃焼しやすいもの。ただしタールピッチ類などは除く)
  2. 腐食性廃アルカリ…著しく腐食性のあるもの(pH12.5以上である)
  3. 腐食性廃酸…著しく腐食性のあるもの(pH2.0以下である)
  4. 感染性産業廃棄物…医療機関や研究機関などで、医療行為・研究活動に伴って発生した産業廃棄物の中で、人に感染する可能性のある病原体が含まれている、もしくは付着している可能性があるもの。血液や使用済みの注射針など
  5. 特定有害産業廃棄物…廃PCB(原液)またはPCBを含む廃油
  6. 特定有害産業廃棄物…特定有害廃PCB処理物、特定有害廃石綿、指定下水汚泥、廃油など

特別管理産業廃棄物管理責任者の選任について

事業活動で特別管理産業廃棄物を排出する事業所では、その処理に関する業務を行わせるため、要件を満たした「特別管理産業廃棄物管理責任者」を選任しなければなりません。

■特別管理産業廃棄物管理責任者の要件(感染性産業廃棄物)

  • 医師、歯科医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師、歯科衛生士など
  • 環境衛生指導員の職に2年以上従事していた者
  • 大学(短期大学も含む)や高等専門学校で、医学や薬学、保健学などの課程を卒業した者、または同等以上の知識があると認められた者

特別管理産業廃棄物管理責任者の要件では、原則として学歴や実務経験、医師等の国家資格が必要とされますが、これらに該当しなくても講習会に参加し修了試験に合格すれば、特別管理産業廃棄物管理責任者になる資格を有する者として認められます。


特別管理産業廃棄物とは

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